明日も、森のどこかで

明日も、森のどこかで

上田大作

予定価格2700円(税別)
2025年9月30日刊行予定
A5変形判・コデックス製・192頁(カラー32頁)
ISBN 978-4-910149-06-6 C0095

装丁・組版:閑人堂

どこかの森で。森のどこかで。
厳しくも美しい野性の日常と、命をつなぐ特別な瞬間が日々繰り返されている。

大自然のリズムに溶け込み、徹底的に観察することで見えてきた、多様な生き物たちが織りなす万華鏡のような物語。

真夜中に飛来したシマフクロウとの奇妙な交流。春の草原でエゾシカの出産に立ち会った日。雲上の楽園でヒグマの親子と過ごした、忘れられない夏。

北海道の自然を20年にわたって記録してきた写真家による、野生動物の息づかいを感じるエッセイ集。


(カラー写真21点・白黒写真20点収録)

上田大作(うえだ・だいさく) ➡ 公式サイト / Instagram

1977年、山口県下関市生まれ。会社員を経て2006年から独学で写真を撮りはじめる。北海道の道東地域や大雪山国立公園を主なフィールドとして、年間250日近くキャンピングカーやテントで生活しながら現在まで撮影を続ける。2013年、冬の風蓮湖を取材した作品で田淵行男賞を受賞。2021年、動物カメラマンとして『情熱大陸』(毎日放送)に出演。近年は海外のプロダクションが制作する野生動物のドキュメンタリー番組に携わるなど、映像の世界にも活動の場を広げている。